スタッドレスの性能低下に関して。

スタッドレスタイヤは、性能が低下すると、
どのような変化があるのでしょう?
今回は「スタッドレスタイヤの性能低下」についてです。
氷上性能
スタッドレスタイヤの性能低下が分かりやすいのが、「氷上性能」の部分です。
氷上性能の低下には、大きく分けると3つの原因があります。
偏摩耗
偏摩耗によって、接地が均一でなくなり、氷上性能が低下するケース
ゴムが硬くなる
柔らかいゴムが凍った路面に密着して、氷った路面でも止まります。
ゴムが硬くなると密着が弱くなり、滑りやすくなります。
溝が減る
溝が減ると、普通のタイヤと同じように、性能が低下していきます。
スリップサインは交換時期の一つの目安です。
タイヤは使用開始した時から、性能は低下していきます。
タイヤは消耗品なので、走行すれば減りますし、ゴムも年数がたてば、劣化したり硬くなります。
スタッドレスタイヤの交換の目安は3年 と言われます。
その理由として、適正に保管されたタイヤは、3年は同等の性能を発揮できることが確認されているため。
ただし、メーカーによって差はありますし、
アジアンタイヤなどは当てはまらない場合があります。
また、走行距離の多い方は、年数ではなく、残溝をチェックして、交換時期を判断する方がいいです。
スタッドレスタイヤは、メーカーにより特徴があり、性能差が分かりやすいので、信頼できるメーカーのタイヤを購入するのがおすすめです。
■ スタッドレスタイヤの口コミ
・ブリヂストン ブリザックVRX
・ダンロップ WINTER MAXX02
・ヨコハマ IG50プラス
・ファルケンESPIA W-ACE
・イエローハットのアイスフロンテージ(ice frontage)
いかがでしたか?
今回は、「スタッドレスタイヤの年数」を調べました。
スタッドレスタイヤ購入時の参考になればと思います。
雪道の運転は気をつけてくださいね。
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