【ピレリのスタッドレス】アイス ゼロ アシンメトリコの口コミと感想。

ピレリの最新のスタッドレスタイヤが、アイス ゼロ アシンメトリコ

アイス ゼロ アシンメトリコは、2022年に発売されたスタッドレスタイヤです。

  • アイス ゼロ アシンメトリコの特徴は?
  • 口コミはどんな感じなの?
  • 使用した感想はどうだったの?

ここでは、ピレリのアイス ゼロ アシンメトリコの口コミや感想を紹介します。

アイス ゼロ アシンメトリコ

アイスアシンメトリコ

アイス ゼロ アシンメトリコ(ICE ZERO ASIMMETRICO)は、ピレリのスタッドレスタイヤ。

2022年に発売されたピレリ(PIRELLI)の最新のスタッドレスです。

旧モデルは、アイス アシンメトリコ プラスです。

アイス ゼロ アシンメトリコが展開しているサイズは、15~20インチまで。

175/65R15から255/45R20までの合計44サイズ。

今までのピレリのスタッドレスタイヤの中でも、アイス性能を重視しています。

日本の雪も考えられて作られたスタッドレスです。

アイス ゼロ アシンメトリコの特徴

アウトサイド

タイヤの名前のアシンメトリコには「非対称」という意味があります。

その名の通りに「アイス ゼロ アシンメトリコ」は非対称パターンを採用しています。

タイヤ側面には、インサイドとアウトサイドの記載がありました。

非対称にすることで、タイヤと路面の接地が良くなっています。

タイヤパターン


引用:https://www.pirelli.com/tyres/ja-jp/car/catalogue/product/ice-zero-asimmetrico

縦に3つの溝が入っているのは、アイス アシンメトリコから変わっていません。

3つの溝は、タイヤの水はけが良さそうな印象。

アイス ゼロ アシンメトリコになり、タイヤのパターンがより細かくなっています。
 
スクエアブロックになり、アイス性能の向上につなげています。

他にも、コンパウンド(ゴム)を変えて、接地面の上がるタイヤ形状にしたりと、性能アップを図っています。

メリットとデメリット

ピレリは、名前の通ったタイヤメーカーで歴史があります。

過去には、F-1のタイヤ供給もしていました。

アイス ゼロ アシンメトリコは、ピレリタイヤが好きな方におすすめです。

ピレリタイヤのスタッドレスタイヤの中でも、アイス性能を重視しているので、アイス性能が高いタイヤを探している方にいいです。
 

デメリットは、サイズの設定が限られていることです。

15インチの175/65R15からのサイズ展開です。

軽自動車のサイズはないので、注意してください。

アイス ゼロ アシンメトリコの口コミ

アイス ゼロ アシンメトリコのロードノイズは、夏タイヤと変わらないという口コミがあります。

ドライ優先で購入される方が多いようです。

アイス ゼロ アシンメトリコは、ドライの性能がいいという口コミがあります。

スタッドレス特有のフラつきは少なそうです。

アイス ゼロ アシンメトリコの性能はいいという口コミもあります。

性能だけでなく、価格も安めで、コスパがいいです。

アイス ゼロ アシンメトリコの価格

アイス ゼロ アシンメトリコの価格はオープンプライス

ネット通販の最安値価格
ICE ZERO ASIMMETRICO 195/65R15:¥8,900(税込)
 
<他のメーカーの最安値(参考価格)>
ブリヂストン BLIZZAK VRX2 195/65R15:¥12,500(税込)
ダンロップ WINTER MAXX 02 195/65R15:¥10,200(税込)
 
国内メーカーのスタッドレスより安いです。

※確認時の価格のため、変更している可能性があります。

アイス ゼロ アシンメトリコは、アイス アシンメトリコ プラスよりも、アイス性能が上がっているので、アイス性能を向上させたい方にいいです。

カタログでは、アイス アシンメトリコ プラスより、アイスグリップ性能は5%、アイストラクション性能は12%も向上していいます。
 

アシンメトリコを装着したときの感想はこちら
アシンメトリコの感想

他のスタッドレスタイヤの口コミ

ブリヂストン(BS)

ブリヂストンのスタッドレスタイヤと言えばBLIZZAK(ブリザック)です。

BLIZZAKは、国内シェアNo1の装着率を誇るスタッドレスタイヤです。
⇒ ブリヂストン ブリザックVRX2の感想・レビュー
 

ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)

横浜ゴム株式会社のブランドがヨコハマタイヤです。

国内3位のシェアのタイヤメーカーです。

ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤは、ice GUARDシリーズです。

⇒ ヨコハマのスタッドレス「アイスガード6 IG60」
 

ダンロップ(DUNLOP)

ダンロップタイヤは、日本の住友ゴム工業です。

ダンロップのスタッドレスタイヤは、ウインターマックスです。
⇒ ダンロップのスタッドレスWINTER MAX02

 
⇒ イエローハットのアイスフロンテージ(ice frontage)
 
⇒ ノキアンタイヤのハッカペリタR3

 

今回は、ピレリのスタッドレスタイヤ「アイス ゼロ アシンメトリコ」を調べました。

スタッドレスタイヤ購入時の参考にしてください。