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YOKOHAMA ヨコハマ アイスガード6 IG60の口コミ情報

乗用車用スタッドレスタイヤ
「アイスガード6 IG60」が発売されます。
「アイスガード6 IG60」は、
2017年9月1日より発売開始。
「アイスガード6」は、
ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤです。
横浜ゴムの
スタッドレスタイヤブランド「iceGUARD(アイスガード)」
その新商品が「iceGUARD 6(アイスガード シックス)」です。
iceGUARD 6(アイスガード シックス IG60)ってどんなタイヤなの?
製品名 「iceGUARD IG60」
「アイスガード アイジー ロクジュウ」
「アイスガード シックス」は、アイスガードの基本コンセプトである「氷に効く」、「永く効く」、「燃費に効く」に加え、第 4 のベネフィットとしてウェット性能(「ウェットに効く」)を新たに追加。スタッドレスタイヤの最重要性能である氷上制動を大幅に向上させつつ、ウェット性能を一段と高めることを目指して開発した。
<非対称パターン>
トレッドパターンはイン側で氷上、
アウト側で雪上性能に特化した非対称パターン。
氷雪性能はもちろん、ウェット性能も高めた専用パターンを開発。
特にイン側のエッジ効果と接地性を向上させることで氷上でのグリップ力を強化。
さらに新開発の「ダブルマイクログルーブ」が装着初期から優れた氷上性能を発揮するほか
「クワトロピラミッドディンプルサイプ」が剛性を高め操縦安定性を向上。
アイスガード6 IG60の特徴・ポイント
・コンパウンドには新開発の「プレミアム吸水ゴム」を採用
・ゴムに配合した「新マイクロ吸水バルーン」
・「シリカ高反応ホワイトポリマー」
アイスガード5 IG50+との対比
・「氷上制動性能を15%」
・「摩耗ライフ22%向上ウェット制動性能を5%」
・「性能の持続性、低燃費性能も従来品同等レベル以上」
アイスガード5 IG50+も氷上性能は高いですが、
さらにIG60は、氷上性能がアップしています。
ヨコハマ アイスガード6 IG60の感想&口コミ
アイスガード5プラス(IG50+)との大きな違いは、
タイヤのパターンです。
ともに非対称パターンでしたが、
アイスガード6 IG60は、IG50+とはあきらかに違うパターンデザインでした。
イン側:氷上性能に特化した非対称パターン。
アウト側:雪上性能に特化した非対称パターン。
※タイヤの回転方向の指定はありません.
実際に私が乗ったのは、
圧雪の路面です。
グリップ感があり、路面にしっかり食い込んでいる感があり、
ハンドルの応答もよいです。
ハンドルの手応えもしっかりしていて、
グニャグニャする感じはなく、しっかり反応します。
アイスガード5プラス(IG50+)の方が、柔らかい感じがありましたが、
アイスガード6 IG60はしっかりした感じです。
※減ったタイヤから乗り換えると、溝があるため柔らかく思うかもしれませんが、
新品時の感覚で比較すると、IG60はヨレが少なく感じました。
圧雪路では、
グリップ、ブレーキングに特に問題を感じませんでした。
(車のスピードは、低速(約30km)で普通に走る状態です)
トレッドのパターンによる性能向上は大きいと思います。
氷上性能の体験は出来ていませんが、
タイヤのブロックもしっかりしているので、
ブレーキング、ハンドリングもよさそうです。
(カタログ値では、氷上制動性能を15%)
吸水バルーンの小さな殻をゴムの中に作り、
水を吸い取り、水膜を除去し、さらにエッジ効果もあります。
ウエットの性能もアイスガード5プラス(IG50+)より向上。
(約5%アップ)
静粛性も騒音エネルギーは33%減、
他に、燃費性能も向上しているようです。
この部分は、検証する機会があれば、
今後追記していきます。
ヨコハマ IG60は、
氷上性能とウェット性能のレベルアップし、
従来品に比べ氷上制動性能を15%向上しています。
(カタログ値)
降雪地域の方や雪道を走る割合が高い方におすすめのタイヤです。
タイヤの価格は、オープンプライスとなっています。
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