「スタッドレスタイヤ選びって悩むんだよね・・・」という方は多いのではないでしょうか?
初代フリード(GB3/4)に安くスタッドレスを購入したいけれど、どのタイヤを買ったらいいのだろう・・・
ここでは、タイヤショップで働いた経験をもとにフリード(GB3/4)にスタッドレス・ホイールセットを購入する時の疑問に答えます。
- ネット通販でホイールセットを安く買う方法は?
- 失敗しないためのタイヤの選び方と注意点は?
- 初代フリードの15インチのおすすめタイヤと価格は?
上記の疑問に答えながら、ネット通販でお得にスタッドレスタイヤを購入する方法を分かりやすく解説します。
この記事を読むことで、ネット通販で初代フリード(GB3/4)の15インチのスタッドレスホイールセットを安く購入できるようになります。
目次
初代フリード(GB3/4)に安い15インチのスタッドレスセットを購入する方法
初代フリード(GB3/4)のスタッドレスタイヤセットの価格は、タイヤとホイールの組み合わせや購入するお店によって異なります。
ホイールセットを安く購入したい場合は、価格比較を行い安いセットを探すことが近道です。
販売する店舗やホイールのデザイン、カラーによっても価格が変わるので、価格順に並べ替えて最安値を探すことが大事。
ホイールセットは大きくて重いため、送料が高額になることもあるので注意してください。
送料が無料または格安の店舗を見つけることも、お得に購入するポイントです。
タイヤ・ホイールの価格は、タイヤとホイールの組み合わせや市場の変動によって変わることがありますので、購入前に最新の価格を必ず確認してください。
初代フリード(GB3/4)
フリードは、ホンダの乗用車です。
フリードの型式は、年式・型式によって2つに分かれます。
- 初代フリード GB3/4/GP3型(2008年-2016年)
- 2代目フリード GB5/6/7/8型(2016年-)
- 3代目フリード GT1/2/3/4/5/6/7/8型(2024年)
ここでは、「初代フリード GB3/4型(2008年-2016年)」について書いています。
※ホイールセット購入時には、適合車種に初代フリードGB3/4が含まれていることを確認してください。
ホイールセットの購入方法
初代フリード(GB3/4)のスタッドレスタイヤを購入する時は、以下のような流れで決めていくといいです。
- タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
- スタッドレスの銘柄を選択
- ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
- ホイールセットの適合をチェック
- ホイールナットを選択
スタッドレスタイヤを購入する時は、タイヤサイズ、ホイールサイズを間違えないようにしてください。
フリードの型式、年式は車検証で確認できます。
ホイールの適合は、年式、型式をチェックしてください。
さらに詳しい確認方法やタイヤサイズの確認方法などはこちらの記事を参考にして下さい。
⇒ ネットでスタッドレスタイヤの購入方法
純正タイヤ・ホイールサイズを確認
フリードにスタッドレスを購入する時は、タイヤ・ホイールサイズを確認します。
まず、フリードのタイヤサイズを確認します。
- 型式:DBA-GB3
- 年式:2008年10月~2016年
- タイヤサイズ:185/65R15
- ホイールサイズ:15×5.5J
- ホール数:4穴
- PCD:100
- インセット:50
ここでは、初代フリード(GB3/4)の15インチ車について書いています。
※ 初代フリードは4H(4穴) 2代目フリード GB5/6/7/8型(2016年-)は5穴
ホイールナットサイズを確認
車にホイールを固定しているのがホイールナットです。
ホイールナットのサイズはM12×P1.5で、19HEX(19ミリ)です。
- M12×P1.5
- 19HEX(19ミリ)
M12はネジの太さで12mm
P1.5はネジピッチでねじ山の間隔が1.5mm
初代フリード(GB3/4)のホイールナットは1台分で16個必要です。
⇒ ホンダ車のホイールナット
スタッドレスタイヤのメーカー・ブランド
スタッドレスタイヤは、冬の雪道で安全性を確保するために不可欠なパーツです。
市場には数多くのメーカーやブランドが存在し、それぞれが独自の技術や特長を持っています。
この記事では、スタッドレスタイヤのトップメーカーやブランドに焦点を当て、その特徴や製品について紹介します。
スタッドレスタイヤを選ぶ時の参考にしてください。
185/65R15のおすすめメーカー3選
初代フリード(GB3/4)の15インチのサイズは185/65R15。
185/65R15のスタッドレスタイヤはさまざまなメーカーから販売しています。
タイヤ選びに迷ったら、有名メーカーのスタッドレスタイヤを中心に探していくといいです。
有名メーカーは、長年にわたりタイヤ製造に取り組んできた信頼性と品質を持っています。
【ブリヂストンタイヤ(BRIDGESTONE)】
世界的なタイヤメーカーであるブリヂストンは、スタッドレスタイヤの分野でも高い評価を得ています。
特にブリザックシリーズは、氷雪上での性能やブレーキ性能において優れており、多くのドライバーから信頼を寄せられています。
ブリヂストンのスタッドレスタイヤと言えばBLIZZAK(ブリザック)
BLIZZAKは、国内シェアNo1の装着率を誇るスタッドレスタイヤです。
現在、プレミアムモデルのブリザックVRX2とブリザックVRX3があります。
【ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)】
横浜ゴム株式会社のブランドがヨコハマタイヤです。
国内3位のシェアのタイヤメーカー。
ヨコハマタイヤは日本を代表するタイヤメーカーで、スタッドレスタイヤにおいても優れた性能を誇っています。
氷雪上での性能や操縦安定性が特長であり、優れたグリップ力を発揮しながら、快適な乗り心地と低燃費性能を追求しています。
ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤは、ice GUARDシリーズ。
現在、アイスガード6(IG60)とアイスガード7(IG70)があります。
⇒ アイスガード IG60の感想
⇒ アイスガード IG70の感想
【ダンロップタイヤ(DUNLOP)】
ダンロップタイヤは、日本の住友ゴム工業が製造・販売しています。
住友ゴムが展開するダンロップは、日本を代表するタイヤメーカー。
長い歴史と豊富な経験を持ち、スタッドレスタイヤの分野でも高い評価を受けています。
優れたグリップ力と安定性を提供し、さまざまな路面状況で優れたパフォーマンスを発揮。
ダンロップのスタッドレスタイヤは、ウインターマックス02とウインターマックス03があります。
⇒ ウインターマックス02の感想
⇒ ウインターマックス03の感想
185/65R15の安いスタッドレスタイヤ
185/65R15の安いスタッドレスタイヤは、アジアンタイヤと呼ばれるアジアのメーカーのタイヤです。
アジアンタイヤは、国内メーカーの価格よりも安いタイヤが多いです。
185/65R15のアジアンタイヤは少なく、ピレリータイヤやトーヨータイヤのスタッドレスが安めです。
価格を重視する方は検討してみてください。
PIRELLI(ピレリ) スタッドレス 185/65R15 XL 92T ICE ZERO ASIMMETRICO アイス・ゼロ・アシンメトリコ 4本...
初代フリード(GB3/4)のスタッドレスタイヤを安く買う3つの方法
初代フリード(GB3/4)のスタッドレスを安く購入するには、ネット購入がおすすめです。
ネット通販は、価格の比較が簡単で、安いものから並べて表示可能。
店頭販売価格は、店によって違いますが、確認した時は、大手量販店の表示価格よりもネットの方が安い傾向でした。
最安値価格順に並べると、安いホイールセットが見つけられます。
ホイールセットは、セットした状態で自宅に届くので、特に、自分で脱着作業をする方は、ネット通販での購入が便利でお得です。
⇒ スタッドレスタイヤを安く購入する5つの方法
最適な購入時期とセールの活用方法
スタッドレスタイヤを安く購入できる時期は、通常「オフシーズン」と呼ばれる期間です。
オフシーズンは、スタッドレスタイヤを使用しない春先から夏季にかけての時期を指します。
- 春先(3月から4月頃)
- 夏季(5月から10月頃)
冬が終わり、春が訪れる頃には需要が減少し、スタッドレスタイヤの価格も下がります。
この時期にショップやオンラインストアでセールや割引が行われることがあります。
夏の時期はスタッドレスタイヤの需要が最も低くなるため、販売店では在庫処分やキャンペーンを行うことがあります。
特に旧モデルの在庫を処分するためのセールが行われることが多いです。
他には、セールを活用する方法があります。
これらの時期に、ショップやオンラインストアで割引やセール情報をチェックすることをおすすめします。
スタッドレスタイヤを安く手に入れるためには、タイミングを見極めて購入することが重要です。
特価品や旧モデルの探し方で予算節約
在庫品や中古品で、古い製造年のタイヤを安く販売しているところもあります。
タイヤのサイドの部分には製造年(セリアル)が記載され、上の画像の数字、最後2桁が製造年表示です。
最後の2桁が11なので、上記のタイヤは2011年(34週目)の製造。
時々、古い製造年のタイヤを安く販売しているケースもあるので、価格重視の方は探してみるといいかもしれません。
製造年の詳しい確認方法はこちらの記事
⇒ スタッドレスタイヤの製造年の確認方法
タイヤ交換サービスを使用する
タイヤのみを安く購入して、組み替え作業をしたい方は、タイヤ交換サービスを使用すると安くなりことがあります。
ネット上でタイヤ交換の予約ができ、自宅近くの提携店で購入が可能。
安い価格でタイヤを購入すれば、トータルで考えても安くなります。
楽天Carタイヤ交換やタイヤフッドなどのサービスがあります。
ネット通販でのタイヤの選び方と価格
スタッドレスタイヤを選ぶときに、タイヤ性能は重要です。
まずは、タイヤサイズを確認して、タイヤブランド、タイヤ性能をもとに選んでいきます。
冬タイヤの性能は大きく5つに分類されます。
- 氷上性能(アイス)
- 雪上性能(スノー)
- 耐摩耗性(ライフ)
- ドライ性能・ウエット性能
- 低燃費性能
重視したい性能がある方は、カタログなどの性能表や口コミを参考にしてスタッドレスを選んでください。
冬タイヤは、メーカー、ブランドによって特徴があり、優れている性能が異なります。
おすすめのスタッドレスタイヤ
普通自動車向けの185/65R15のスタッドレスは多いです。
価格重視なら、アジアンタイヤや旧品のスタッドレスが安めです。
個人的には、ブランドネームがあり、評価の高いBLIZZAK VRX3がおすすめ。
おすすめの理由は、ブリヂストンの最新モデルで、氷上性能が高いと評判が良いからです。
スタッドレスタイヤは、使用条件、性能、価格などを考えて、トータルで判断するといいです。
初代フリード(GB3/4)のスタッドレスセット最安値価格
初代フリード(GB3/4)のスタッドレスタイヤ(185/65R15)とホイールセットはネット通販で販売しています。
185/65R15とホイールセットの最安値価格は、楽天でした。
※価格比較は2023年10月時点での参考価格です。実際の価格は変動する可能性があるため、購入前に最新の情報を確認してください。
ネットショップでは、ポイントアップキャンペーンなども行っていますので、購入時は、ポイントも考慮するといいかもしれません。
最新価格は下記でチェックしてください。
楽天
49,500円〜(送料込み)
<楽天での購入のメリット>
・価格の安い商品が多く揃っています。
・楽天ポイントがたまります。
・楽天スーパーセールやポイントアップ期間などの特典があります。
上手く活用すると、安く購入できます。
※送料込みと送料別があるので注意してください。
現在の「楽天価格」はこちら
⇒ フリード GB3 185/65R15 スタッドレスホイールセット
Yahoo!ショッピング
50,300円〜(送料込み)
<Yahoo!ショッピングでの購入のメリット>
・価格の安い商品も豊富に揃っています。
・PayPayポイントがたまります。
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上手く活用すると、安く購入できます。
※送料込みと送料別があるので注意してください。
現在の「ヤフーショッピング」の価格はこちら
⇒ フリード GB3 185/65R15 スタッドレスホイールセット
アマゾン
73,200円〜
<Amazonでの購入のメリット>
・多様な品揃えで、お好みに合ったタイヤを選ぶことができます。
・便利な配送サービスで、スムーズな商品の受け取りが可能です。
上手く活用すると、安く購入できます。
※送料込みと送料別があるので注意してください。
現在の「アマゾン」の価格はこちら
⇒ フリード GB3 185/65R15 スタッドレスホイールセット
まとめ
この記事では、初代フリード(GB3/4)の185/65R15のスタッドレスタイヤの最安値価格を調べました。
185/65R15は、さまざまなメーカーから販売されています。
スタッドレスタイヤ選びは悩みますが、使用条件、タイヤ性能、品質を考えてトータルで判断してください。
価格も購入の際に重要なポイントなので、価格比較もしていい買い物をして下さい。