トヨタ・アルファードのスタッドレス価格比較
- アルファード20系のスタッドレスタイヤの購入方法は?
- 215/65R16が安いのはどこ?
- ホイールセット価格はいくら?
アルファード20系のスタッドレスタイヤを購入するときの疑問に答えます。
目次
アルファード 20系
アルファード(ALPHARD)は、トヨタのミニバンです。
アルファードには種類があり、年式、型式で分かれています。
- 初代アルファード ANH1#W/MNH1#W/ATH10W型(2002年-2008年)
- 2代目アルファード ANH2#W/GGH2#W/ATH20W型(2008年-2015年)
- 3代目アルファード AGH3#W/GGH3#W/AYH30W型(2015年-)
- 4代目アルファード AGH4#W/AAHH4#W型(2023年-)
ここでは、2代目アルファード ANH2#W/GGH2#W/ATH20W型(2008年-2015年)について書いています。
年式:2008年5月~2015年 (2011年9月にマイナーチェンジ)
アルファードのタイヤサイズ
アルファードは、グレードによってタイヤサイズが違います。
<16インチ車>
- 型式:DBA-ANH20W
- 年式:2011年9月~
- タイヤサイズ:215/65R16
- ホイールサイズ:16×6.5J
- ホール数:5穴
- PCD:114.3
- インセット:33
<17インチ車>
- 型式:DBA-ANH20W
- 年式:2011年9月~
- タイヤサイズ:215/60R17
- ホイールサイズ:17×7J
- ホール数:5穴
- PCD:114.3
- インセット:33
<18インチ車>
- 型式:DBA-ANH20W
- 年式:2011年9月~
- タイヤサイズ:235/50R18
- ホイールサイズ:18×7.5J
- ホール数:5穴
- PCD:114.3
- インセット:45
ここでは、アルファード20系の16インチのホイールセットについて書いています。
インチダウンはできる?
インチダウンは、タイヤの外径を変えずにホイールのサイズを小さくすることを言います。
インチダウンをするとタイヤの価格を抑えることができたり、雪面への接地圧が上がるなどのメリットがあるので、スタッドレスタイヤはインチダウンする方も多いです。
アルファード20系は、16インチにインチダウンすることができます。
【アルファードのインチダウン装着サイズ】
アルファードの適合サイズ | |
17インチ | ○ |
16インチ | ○ |
15インチ | 装着不可 |
17インチ車は16インチを装着することが可能です。ただし、ホイールサイズの適合には注意が必要です。
ここでは、インチダウンサイズの16インチ(215/65R16)のスタッドレスホイールセットについて書いています。
アルファードのナットサイズ
ホイールナットのサイズ
- M12×1.5
- 21HEX(21ミリ)
M12はネジの太さで12mm
P1.5はネジピッチでねじ山の間隔が1.5mm
ホイールナットは、1台分で20個です。
※純正品以外のホイールを装着する時は、テーパーナットが別途必要になります。
KYO-EI [ 協永産業 ] ラグナット [ 個数:20個入 ] [ 袋タイプ 21HEX ] M12 x P1.5 101S-20P
ホイールナットの詳細はこちら
⇒ トヨタ車用のホイールナットの選び方
スタッドレスの購入方法
アルファード20系のスタッドレスタイヤを購入する時は、以下のような流れで決めていくといいです。
- タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
- スタッドレスの銘柄を選択
- ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
- ホイールセットの適合をチェック
- ホイールナットを選択
スタッドレスタイヤを購入する時は、タイヤサイズ、ホイールサイズを間違えないようにしてください。
ネットで購入する時は、適合車種にアルファード20系の記載があるかをチェックしてください。
アルファード10系の型式、年式は車検証で確認できます。
ホイールの適合は、年式、型式をチェックしてください。
さらに詳しい確認方法やタイヤサイズの確認方法などはこちらの記事を参考にして下さい。
⇒ ネットでスタッドレスタイヤの購入方法
アルファードのスタッドレスの選び方
タイヤにはいろいろな種類があり、国内メーカーから海外メーカー、低価格のアジアンタイヤなどがあります。
品質、性能を考えると、国内メーカーがオススメですが、使用用途や地域、価格とのバランスを考えるのがいいです。
特に、冬場の走行が多い方や降雪地域の方、雪道の運転に自信がない方は、日本のメーカーがいいです。
有名国内メーカーは、以下のようなメーカーです。
- ブリヂストン(BS)
- ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)
- ダンロップ(DUNLOP)
そのメーカーの中でも、いくつかのタイヤのパターンがありますので、価格、性能を考慮して選ぶのもいいです。
価格だけで見ると、輸入タイヤ(アジアンタイヤ)が安めで、旧タイプの商品や製造年数が経っているものも安いです。
ただ、このようなタイヤは、バリバリ雪道を走ったり、アイスバーンが多い降雪地域の方には、あまりおすすめではありません。
極端に安いタイヤは、ゴムの柔軟性がなく硬いものもあり、年数を乗るのは難しいです。
スタッドレスタイヤは、ゴムの硬度が重要なので、ゴムの硬さも重要になりますので、性能と価格とのバランスを考えて選ぶのがいいです。
スタッドレスタイヤの製造年
タイヤのサイドの部分には製造年(セリアル)が記載されています。
上の画像の数字、最後2桁が製造年表示です。
最後の2桁が11なので、上記のタイヤは2011年(34週目)の製造。
製造年の詳しい確認方法はこちらの記事
⇒ スタッドレスタイヤの製造年の確認方法
在庫品や中古品で、古い製造年のタイヤを安く販売しているところもあります。
安く購入したい方は、そのような商品を狙うのもアリです。
ネット通販と店頭販売はどっちが安い?
同じサイズのホイールセットを比較しましたが、確認時はネットと店頭ではネット通販の方が安かったです。
ネット通販は、価格の比較が簡単で、安いものから並べて表示可能。
店頭販売価格は、店によって違うので、どの店と比較するかにもよりますが、大手量販店の表示価格よりもネットの方が安かったです。
ショップによっては、到着まで1-2週間かかることもあり、急な雪マークが出た、すぐにスタッドレスが必要という場合は店頭購入する必要があります。
ホイールセットは、セットした状態で自宅に届くので、特に、自分で脱着作業をする方は、ネット通販での購入が便利でお得です。
⇒ スタッドレスタイヤを安く購入する5つの方法
アルファードのスタッドレスセット最安値価格
アルファードのスタッドレスタイヤは、さまざまなメーカーから販売されています。
旧品のタイヤや輸入スタッドレス(アジアンタイヤ)の価格が安めです。
ブリヂストン(BS)
ブリヂストンのスタッドレスタイヤと言えばBLIZZAK(ブリザック)です。
BLIZZAKは、国内シェアNo1の装着率を誇るスタッドレスタイヤです。
ブリザックVRX
⇒ アルファード(20系)のブリザックVRX 215/65R16の最安値価格
ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)
横浜ゴム株式会社のブランドがヨコハマタイヤです。
国内3位のシェアのタイヤメーカーです。
ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤは、ice GUARDシリーズです。
アイスガード5プラス
⇒ アルファード(20系)のヨコハマIG50+ 215/65R16の最安値価格
ダンロップ(DUNLOP)
ダンロップタイヤは、日本の住友ゴム工業です。
ダンロップのスタッドレスタイヤは、ウインターマックスです。
ウインターマックス02
⇒ アルファード(20系)のダンロップWM02 215/65R16の最安値価格
トーヨー(TOYO)
Winter TRANPATH TX
⇒ アルファード(20系)のWinter TRANPATH TX 215/65R16の最安値価格
売り切れなどで、現在は価格が変わっている場合があります。
スタッドレスに関しては、シーズン前の早期購入が、旧品などもあり、安く買えることがありますので早期購入がいいです。
シーズンになると欠品なども発生するので注意してください。
今回は、「アルファード(20系)のスタッドレスタイヤ 215/65R16」の最安値価格を調べました。
アルファード20系のスタッドレスタイヤ購入時の参考にしてください。
雪道の運転は十分注意してくださいね。