フィット(GK系)のスタッドレスタイヤを安く買いたい。
タイヤ・ホイールは種類があり、どれを購入していいか分からない。
- どうやってホイールセットを購入すればいいの?
- 14インチの価格はいくら?
- どこで購入するのが一番安いの?
フィット(GK系)の14インチのスタッドレスタイヤのホイールセット購入時の疑問に答えます。
目次
フィット(GK系)
フィットは、ホンダのコンパクトカーです。
フィットは、年式、型式で4つの種類に分かれます。
- 初代フィット GD1/2/3/4型(2001–2007年)
- 2代目フィット GE6/7/8/9型(2007–2013年)
- 3代目フィット GK3/4/5/6型 (2013年–2020年)
- 4代目フィット GR1/2/3/4/5/6/7/8型(2020年– )
ここでは、フィットの3代目のGK系について書いています。
3代目フィットの年式は2013年9月から。
前期型は2013年9月~2015年9月。後期型は、2015年9月から
- タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
- スタッドレスの銘柄を選択
- ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
- ホイールセットの適合をチェック
- ナットを選択
フィット(GE系)の純正サイズ
14インチのサイズ
- 型式:DBA-GK3
- 年式:2014年10月~
- タイヤサイズ:175/70R14
- ホイールサイズ:14×5.5J
- ホール数:4穴
- PCD:100
- インセット:45
15インチ車
- 型式:DBA-GK5
- 年式:2015年9月~
- タイヤサイズ:185/60R15
- ホイールサイズ:15×6J
- ホール数:4穴
- PCD:100
- インセット:50
フィットRSは16インチ(185/55R16)です。
フィットRS
- 型式:DBA-GK5
- 年式:2015年9月~
- タイヤサイズ:185/55R16
- ホイールサイズ:16×6J
- ホール数:4穴
- PCD:100
- インセット:53
フィットのナットサイズ
ホイールナットのサイズ
- M12×1.5
- 19HEX(19ミリ)
M12はネジの太さで12mm
P1.5はネジピッチでねじ山の間隔が1.5mm
ホイールナットは、1台分で16個です。
社外品ホイール装着時には、テーパーナットが必要になります。
(純正ナットは使用できません)
⇒ ホンダ車用のナットの最安値価格!球面とテーパータイプの違いと注意点
スタッドレスの購入方法
スタッドレスタイヤ購入時は、タイヤサイズ、ホイールサイズを間違えないようにしてください。
ネットでの購入時には、適合車種にフィットGK系の記載があるかをチェックしてください。
車の型式、年式は車検証で確認できます。ホイールの適合は、年式、型式をチェックしてください。
さらに詳しい確認方法やタイヤサイズの確認方法などはこちら
⇒ ネットでスタッドレスタイヤの購入方法
インチダウンはできる?
インチダウンは、ホイールのサイズを小さくすることを言います。
タイヤの価格を抑えることができたり、雪面への接地圧が上がるなどのメリットがあるので、スタッドレスタイヤはインチダウンする方も多いです。
14インチ車は14インチを装着します。
15インチ車は14インチを装着することが可能な場合もありますが、キャリパーが干渉してNGになるので基本的には15インチがいいです。
ここでは、14インチ(175/70R14)のスタッドレスホイールセットについて書いています。
スタッドレスタイヤの製造年
タイヤのサイドの部分には製造年(セリアル)が記載されています。
上の画像の数字、最後2桁が製造年表示です。
最後の2桁が11なので、上記のタイヤは2011年(34週目)の製造。
製造年の詳しい確認方法はこちらの記事
⇒ スタッドレスタイヤの製造年の確認方法
在庫品や中古品で、古い製造年のタイヤを安く販売しているところもあります。
安く購入したい方は、そのような商品を狙うのもアリです。
ネット通販と店頭販売はどっちが安い?
同じサイズのホイールセットを比較しましたが、確認時はネットと店頭ではネット通販の方が安かったです。
ネット通販は、価格の比較が簡単で、安いものから並べて表示可能。
最安値価格の比較も容易です。
店頭販売価格は、店によってバラついていますが、大手量販店の表示価格よりもネットの方が安かったです。
ショップによっては、到着まで1-2週間かかることもあり、急な雪マークが出た、すぐにスタッドレスが必要という場合は店頭購入する必要があります。
ホイールセットを購入するときは、セットした状態で自宅に送られてくるので、楽です。
特に、自分で脱着作業をする方は、ネット通販での購入が便利でお得です。
フィットのスタッドレスの選び方
タイヤにはいろいろな種類があり、国内メーカーから海外メーカー、低価格のアジアンタイヤなどがあります。
品質、性能を考えると、国内メーカーがオススメですが、使用用途や地域、価格とのバランスを考えるのがいいです。
特に、冬場の走行が多い方や降雪地域の方、雪道の運転に自信がない方は、日本のメーカーがおすすめ。
有名国内メーカーは、以下のようなメーカーがあります。
- ブリヂストン(BS)
- ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)
- ダンロップ(DUNLOP)
そのメーカーの中でも、いくつかのタイヤのパターンがありますので、価格、性能を考慮して選ぶのもいいです。
価格だけで見ると、輸入タイヤ(アジアンタイヤ)や旧タイプの商品や製造年数が経っているものも安めです。
ただ、このようなタイヤは、バリバリ雪道を走ったり、アイスバーンが多い降雪地域の方には、あまりおすすめではありません。
極端に安いタイヤは、ゴムの柔軟性がなく硬いものもあり、年数を乗るのは難しいです。
スタッドレスタイヤは、ゴムの硬度が重要なので、ゴムの硬さも重要になります。
スタッドレスは価格だけではなく、性能と価格とのバランスを考えて選ぶのがいいです。
スタッドレスに関しては、シーズン前の早期購入が、旧品などもあり、安く買えることがありますので早期購入がいいです。
シーズンになると欠品なども発生するので注意してください。
フィット(GK系)のスタッドレスセット最安値価格
国内大手メーカーでスタッドレスタイヤの価格が安いのは、ダンロップ(WM03)、ヨコハマ(IG70)、ブリヂストン(VRX3)の順番でした。
旧品のタイヤや輸入スタッドレス(アジアンタイヤ)の価格が安めです。
ブリヂストン(BS)
ブリヂストンのスタッドレスタイヤと言えばBLIZZAK(ブリザック)です。
BLIZZAKは、国内シェアNo1の装着率を誇るスタッドレスタイヤです。
ブリザックVRX2
⇒ フィット(GK)のブリザックVRX2 175/70R14ホイールセット最安値価格
ブリザックVRX
⇒ フィットのブリザックVRX175/70R14ホイールセット最安値価格
ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)
横浜ゴム株式会社のブランドがヨコハマタイヤです。
国内3位のシェアのタイヤメーカーです。
ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤは、ice GUARDシリーズです。
iceGUARD IG60
⇒ フィット(GK)のヨコハマ IG60 175/70R14ホイールセット最安値価格
アイスガード5プラス
⇒ フィットのヨコハマIG50+175/70R14ホイールセット最安値価格
ダンロップ(DUNLOP)
ダンロップタイヤは、日本の住友ゴム工業です。
ダンロップのスタッドレスタイヤは、ウインターマックスです。
ウインターマックス02
⇒ フィットのダンロップ(WM02)175/70R14ホイールセット最安値価格
※2018年10月12日の価格比較です。(参考価格)
売り切れなどで、現在は価格が変わっている場合があります。
▼各タイヤの口コミはこちら
・ブリザックVRX
・WINTER MAXX02
・IG50プラス
今回は、「フィットのスタッドレスタイヤ 175/70R14」の最安値価格を書きました。
フィットのスタッドレスタイヤを選ぶ時の参考にしてください。
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