タントのスタッドレスタイヤを安く買いたい。
タイヤ・ホイールはサイズの種類があり、どれを購入していいか分からない。
どこで購入するのが一番安いのか?
ダイハツ・タントの14インチのアジアンスタッドレスタイヤのホイールセット購入時の疑問に答えます。
目次
タント

<タントの種類>
- 初代「Tanto」(L350S/L360S型 2003年-2007年)
- 2代目「TANTO」(L375S/L385S型 2007年-2013年)
- 3代目「TanTo」(LA600S/LA610S型 2013年-2019年)
- 4代目「Tanto」(LA650S/LA660S型 2019年 – )
ここでは、4代目タント「Tanto」(LA650S/LA660S型 2019年 – )について書いています。
タントは、NA車とターボ車の2タイプ設定
・タント:Xターボ/X/L
・タントカスタム:RS/X/Lの3グレード
グレード | X |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1755 |
ホイールベース | 2460mm |
車両重量 | 880kg |
エンジン | 直列3気筒DOHC12バルブ |
総排気量 | 658cc |
最大出力(エンジン) | 38kw/6900rpm |
最大トルク(エンジン) | 60N・m/3600rpm |
JC08モード燃費 | 27.2km/L |
ガソリン | レギュラー |
新型タントの純正タイヤ・ホイールサイズ
純正で14インチを装着しています。
14インチ
- 型式:LA650S
- 年式:2019年7月~
- タイヤサイズ:155/65R14
- ホイールサイズ:14×4.5J
- ホール数:4穴
- PCD:100
- インセット:45
14インチ車は、スタッドレスタイヤも14インチを選ぶのがいいです。
新型タントのナットサイズ
ホイールナットのサイズ
- M12×1.5
- 21HEX(21ミリ)
タントのアジアンスタッドレス

タイヤにはいろいろな種類があり、国内メーカーから海外メーカー、低価格のアジアンタイヤなどがあります。
価格が安めで、輸入タイヤ(アジアンタイヤ)の注目度が上がっています。
アジアンタイヤには以下のようなスタッドレスがあります。
- NANKANG ESSN-1
- NANKANG AW-1
- ハンコックタイヤ ウィンターicept IZ2A W626
- KENDA(ケンダ) ICETEC NEO KR36
ここでは、それぞれのアジアンタイヤのスタッドレスの特徴を紹介します。
NANKANG(ナンカン)
NANKANG(ナンカン)は、台湾のタイヤメーカーです。価格も安めで人気のアジアンタイヤです。
- NANKANG ESSN-1
- NANKANG AW-1
NANKANG ESSN-1は、左右非対称デザイン
タイヤのIN側とOUT側を変えて、直進安定性とコーナーリング性能をアップさせています。
NANKANG AW-1は、ESSN-1の後継品です。
AW-1は国内ではオートウェイだけの専売品です。
AW-1は左右非対称パターンで、新しいデザインでESSN-1とは異なっています。
Hankook(ハンコック)
ハンコック(Hankook)は、韓国のタイヤメーカーです。ハンコックのタイヤは純正で装着されることもあります。
ハンコックのスタッドレスタイヤ:Winter i*cept IZ (W606)
高グリップのシリカコンパウンド。
ウェット路面のトラクションを向上し、転がり抵抗も低減しています。
KUMHO(クムホ)
クムホタイヤは、韓国のタイヤメーカーです。
クムホのスタッドレスタイヤ:WinterCRAFT ice wi61 (ウィンタークラフト アイス Wi61)
非対称パターンです。
スポイト型サイプで水膜を吸収し、氷上性能も向上しています。
KENDA(ケンダ)
KENDA(ケンダ)は、台湾のタイヤメーカーです。
ケンダのスタッドレスタイヤ:ICETEC NEO KR36(アイステック ネオ ケーアールサンロク)
KR36は、2014年に発売されました。
非対称デザインで内側と外側のパターンが異なっています。
タイヤ剛性を高めたブロックのデザインです。
アジアンタイヤ以外にも、旧タイプの商品や製造年数が経っているものも安めです。
スタッドレスに関しては、シーズン前の早期購入が、旧品などもあり、安く買えることがありますので早期購入がいいです。
スタッドレスタイヤの製造年の確認方法
タイヤには製造年が記載されています。
タイヤのサイドの部分の数字が製造年(セリアル)表示です。

上記の数字の最後の2桁が製造年表示です。
最後の2桁が11なので、上記のタイヤは2011年34週目の製造です。
タイヤ購入時には、基本的に製造年を指定できないと思った方がいいです。
タイヤの製造は、タイヤの売れ行きやサイズによって、製造タイミングが異なり、一番新しいタイヤを購入するのは難しいです。
通常は、製造年が1~2年前のタイヤが多く、需要の少ないサイズは古かったり、欠品してしまうこともあります。
また、在庫品で製造年を記載して販売しているものもあります。
古い製造年のため安く販売しているところもありますので、安く購入したい方は、そのような商品を狙うのもアリです。
シーズンになると欠品なども発生するので、余裕をもって早めの購入がいいです。
タント用スタッドレスセット最安値価格比較
最安値はアジアンタイヤではなく、旧品の国内メーカーのスタッドレスでした。
売り切れなどで、現在は価格が変わっている場合があります。
※2020年12月の価格比較です。(参考価格)
楽天の価格
25,500円(送料込み)
現在の「楽天価格」はこちら
⇒ タント LA650 スタッドレス 155/65R14 ホイールセット
アマゾンの価格
¥34,848 (送料込み)
現在の「Amaon価格」はこちら
⇒ タント LA650 スタッドレス 155/65R14 ホイールセット
ヤフーショッピングの価格
25,500円(送料込み)
現在の「ヤフーショッピング価格」はこちら
⇒ タント LA650 スタッドレス 155/65R14 ホイールセット
メーカーごとのスタッドレス価格
ブリヂストン(BS)
⇒ 新型タント用ブリザックVRX 155/65R14の最安値価格
ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)
⇒ 新型タントのヨコハマIG50+ 155/65R14の最安値価格
ダンロップ(DUNLOP)
⇒ 新型タントのダンロップWM02 155/65R14の最安値価格
⇒ 新型タントのダンロップWM03 155/65R14の最安値価格
スタッドレスタイヤ選びは悩みますが、使用条件、タイヤ性能、価格を考えてトータルで判断してください。
売り切れなどで、現在は価格が変わっている場合があります。
今回は、「タントのアジアンタイヤのスタッドレス 155/65R14」の最安値価格を調べました。
スタッドレスタイヤ購入時の参考にしてください。