N-BOXのスタッドレスタイヤを安く買いたい。
タイヤ・ホイールはサイズの種類があり、どれを購入していいか分からない。
- ホイールセットの購入方法は?
- 14インチの価格はいくら?
- どこで購入するのが一番安いの?
N-BOXの14インチのスタッドレスタイヤのホイールセット購入時の疑問に答えます。
目次
N-BOX
N-BOXは、ホンダの軽自動車です。
年式、型式によって3つの型に分かれます。
- 初代 N-BOX JF1/2型
- 2代目 N-BOX JF3/4型(2017年-2023年)
- 3代目 N-BOX JF5/6型(2023年-)
ここでは、初代N-BOX 型式:JF1/2型について書いています。
- タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
- ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
- ナットを選択
- スタッドレスの銘柄を選択
- ホイールセットの適合をチェックし購入
N-BOXの純正サイズ
スタッドレスを購入する時は、タイヤ・ホイールサイズを確認します。
14インチのサイズ
- 型式:DBA-JF1
- 年式:2015年11月~
- タイヤサイズ:155/65R14
- ホイールサイズ:14×4.5J
- ホール数:4穴
- PCD:100
- インセット:40
15インチ車(モデューロX)
- 型式:DBA-JF1
- 年式:2015年11月~
- タイヤサイズ:165/55R15
- ホイールサイズ:14×4.5J
- ホール数:4穴
- PCD:100
- インセット:45
スタッドレスのホイールセットを購入する時は、N-BOXに適合するホイールを選びます。
N-BOXのインチダウン
インチダウンは、ホイールサイズをダウン(小さく)することをいいます。
スタッドレスタイヤは、走行性能やコストのことを考えてインチダウンをする方も多いです。
N-BOXのインチダウンは不可です。
14インチ装着車は、14インチのスタッドレスタイヤを装着する必要があります。
ホイールによっては13インチも装着できることもありますが、基本的には14インチを装着するのがいいです。
15インチ装着車は、14インチにインチダウンすることは可能です。
N-BOXのナットサイズ
ホイールナットのサイズ
- M12×1.5
- 19HEX(19ミリ)
M12はネジの太さで12mm
P1.5はネジピッチでねじ山の間隔が1.5mm
N-BOXのホイールナットは、1台分で16個です。
社外品ホイール装着時にはテーパーナットが必要になります。
KYO-EI [ 協永産業 ] ラグナットスーパーコンパクト [ 個数:16個入 ] [ 袋タイプ 19HEX ] M12 x P1.5 P101-...
テーパーナットの詳細はこちらの記事
⇒ テーパーナット
スタッドレス購入方法
スタッドレスタイヤ購入時は、タイヤサイズ、ホイールサイズを間違えないようにしてください。
ネットでの購入時には、適合車種にN-BOXの記載があるかをチェックしてください。
車の型式、年式は車検証で確認できます。
ホイールの適合は、年式、型式をチェックしてください。
さらに詳しい確認方法やタイヤサイズの確認方法などはこちら
⇒ ネットでスタッドレスタイヤの購入方法
スタッドレスタイヤの製造年
タイヤには製造年が記載されています。
タイヤのサイドの部分の数字が製造年(セリアル)表示です。
上記の数字の最後の2桁が製造年表示です。
最後の2桁が11なので、上記のタイヤは2011年34週目の製造です。
タイヤ購入時には、基本的に製造年を指定できないと思った方がいいです。
タイヤの製造は、タイヤの売れ行きやサイズによって、製造タイミングが異なります。
そのため、一番新しいものや今年製造のタイヤ購入するのは難しいです。
通常は、製造年が1~2年前のタイヤが多いです。
特に、需要の少ないサイズは古かったり、欠品してしまうこともあります。
また、在庫品で製造年を記載して販売しているものもあります。
逆に、古い製造年のため安く販売しているところもありますので、安く購入したい方は、そのような商品を狙うのもアリです。
ネット通販と店頭販売はどっちが安い?
同じサイズのホイールセットを比較しましたが、確認時はネットと店頭ではネット通販の方が安かったです。
ネット通販は、価格の比較が簡単で、安いものから並べて表示可能。
最安値価格との比較も容易です。
店頭販売価格は、店によってバラついているので、どの店と比較するかにもよりますが、大手量販店の表示価格よりもネットの方が安かったです。
ショップによっては、到着まで1-2週間かかることもあり、急な雪マークが出た、すぐにスタッドレスが必要という場合は店頭購入する必要があります。
ホイールセットを購入するときは、セットした状態で自宅に送られてくるので、楽です。
特に、自分で脱着作業をする方は、ネット通販での購入が便利でお得です。
N-BOXのスタッドレスの選び方
タイヤにはいろいろな種類があり、国内メーカーから海外メーカー、低価格のアジアンタイヤなどがあります。
スタッドレスタイヤ選びで迷うのは、「どのメーカーのタイヤを購入するのか?」という部分。
品質、性能を考えると、国内メーカーがオススメですが、使用用途や地域、価格とのバランスを考えるのがいいです。
特に、冬場の走行が多い方や降雪地域の方、雪道の運転に自信がない方は、日本のメーカーがいいです。
有名国内メーカーは、以下のようなメーカーがあります。
- ブリヂストン(BS)
- ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)
- ダンロップ(DUNLOP)
そのメーカーの中でも、いくつかのタイヤのパターンがありますので、価格、性能を考慮して選ぶのもいいです。
価格だけで見ると、輸入タイヤ(アジアンタイヤ)が安く、旧タイプの商品や製造年数が経っているものも安めです。
ただ、このようなタイヤは、バリバリ雪道を走ったり、アイスバーンが多い降雪地域の方には、あまりおすすめではありません。
極端に安いタイヤは、ゴムの柔軟性がなく硬いものもあり、年数を乗るのは難しいです。
スタッドレスタイヤは、ゴムの硬度が重要なので、ゴムの硬さも重要になります。
スタッドレスは価格だけではなく、性能と価格とのバランスを考えて選ぶのがいいです。
スタッドレスに関しては、シーズン前の早期購入が、旧品などもあり、安く買えることがありますので早期購入がいいです。
シーズンになると欠品なども発生するので注意してください。
N-BOXのスタッドレスセット最安値価格比較
ブリヂストン(BS)
ブリヂストンのスタッドレスタイヤと言えばBLIZZAK(ブリザック)です。
BLIZZAKは、国内シェアNo1の装着率を誇るスタッドレスタイヤです。
ブリザックVRX
⇒ N-BOXのブリザックVRX 155/65R14最安値価格は?
ブリザックVRX2
⇒ N-BOXのブリザックVRX2 155/65R14最安値価格は?
ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)
横浜ゴム株式会社のブランドがヨコハマタイヤです。
国内3位のシェアのタイヤメーカーです。
ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤは、ice GUARDシリーズです。
アイスガード5プラス
⇒ N-BOXのヨコハマIG50+ 155/65R14最安値価格は?
ダンロップ(DUNLOP)
ダンロップタイヤは、日本の住友ゴム工業です。
ダンロップのスタッドレスタイヤは、ウインターマックスです。
ウインターマックス02
⇒ N-BOXのダンロップWM02 155/65R14最安値価格は?
価格順で見ると一番安かったのは、ヨコハマ アイスガード5プラス でした。
※2019年10月の価格比較です。(参考価格)
売り切れなどで、現在は価格が変わっている場合があります。
今回は、「N-BOXのスタッドレスタイヤホイールセット」を調べました。
N-BOXのスタッドレスタイヤを購入する時の参考になればと思います。
雪道の運転は気をつけてくださいね。
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