あなたはGOODRIDEのスタッドレスタイヤを知っていますか?
- GOODRIDEとはどんなタイヤメーカーなのでしょうか?
- GOODRIDEのスタッドレスタイヤの特徴や性能は?
- 実際に使ってみた感想はどうだったのでしょうか?
今回は、これらの疑問に答えるために、GOODRIDEのスタッドレスタイヤについて詳しくご紹介します。
GOODRIDEとは?
GOODRIDE(グッドライド)は、中国の大手タイヤメーカーである中策ゴム社が展開するブランドです。
2017年に日本法人のGOODRIDE JAPANが設立され、日本市場でも徐々に存在感を高めています。
特に日本では、ハイグリップスポーツラジアルタイヤの「SPORT RS」が高い人気を誇っています。
また、D1 GRAND PRIX(全日本プロドリフト選手権)にも参戦しており、その技術力は世界的に評価されています。
GOODRIDEは、スタッドレスタイヤもあり、カー用品店やネット通販で購入することができます。
GOODRIDEのスタッドレスタイヤの特徴
GOODRIDEのスタッドレスタイヤには、SW618とSW608の2種類があります。
【SW618】
- 積雪や濡れた路面に強い
- 特別なトレッドパターンを採用
- のこぎり状の細かい溝(サイプ)がタイヤの接地面を増加
- 雪道でのグリップ力と安定性を向上
SW618は、積雪が多い路面や濡れた路面に対応するために特別なタイヤパターンを使用しているスタッドレスタイヤです。
【SW608】
- 撥水性に優れたトレッドパターン
- 夏タイヤに近いデザインで、乾燥路面での性能が良好
- 降雪が少ない地域や市街地走行に適している
実際に2つのタイヤを比較すると、SW618の方が雪道での性能に優れている印象があります。
3D設計の溝、のこぎり状の細かい溝がタイヤの接地面を上げ、雪道路面の走行に貢献。
タイヤを見た感じでは、SW618の方が、日本のメーカーのスタッドレスタイヤに近く、雪上の安定感もありそうです。
降雪地域での使用を考えている方には、SW618をおすすめします。
GOODRIDEのサイズと価格
GOODRIDEのスタッドレスタイヤは、13インチから20インチまで幅広いサイズを展開しています。
以下は参考となるサイズと価格(1本あたり)です。
<参考サイズと価格 1本>
- GOODRIDE SW618 165/70R14 ¥9,396
- GOODRIDE SW618 185/60R15 ¥10,310
- GOODRIDE SW 205/55R16 ¥7,130
- GOODRIDE SW618 225/45R18 ¥11,110
※価格は、確認時の2023年2月のものです。現在価格は変わっている場合があります。
GOODRIDEのタイヤは、国内メーカーのスタッドレスタイヤと比べて非常にリーズナブルです。
メリットとデメリット
GOODRIDEは、中国でも有名なタイヤメーカーで歴史があり、世界的にも知名度が上がってきています。
以下のようなメリットとデメリットが挙げられます。
メリット
- 価格が安い:コストパフォーマンスに優れており、予算を抑えたい方に最適。
- 豊富なラインナップ:多様なサイズと種類から選べる。
- 実績のあるメーカー:中国の大手メーカーであり、世界的な知名度も上昇中。
デメリット
- 性能が未知数:日本での装着実績が少なく、特に氷上性能に関する情報が不足。
- 口コミが少ない:使用者の声が少ないため、判断材料が限られる。
- サイズの制限:一部サイズがない場合があるので、事前の確認が必要。
価格が安く、他のスタッドレスと比較しても低価格で、価格が安いのは大きなメリットです。
タイヤサイズの設定は限られているので、自分の車のタイヤサイズの設定があるかを確認してください。
GOODRIDEの口コミ
GOODRIDEのスタッドレスタイヤは、口コミが少ないです。
ハイグリップスポーツラジアルタイヤの「SPORT RS」を装着している方は多いですが、スタッドレスタイヤを装着している方は少なめ。
スタッドレスタイヤを装着している方の口コミは良いです。
今日は出張ホイール交換
GOODRIDEのスタッドレスは好評です💡2シーズン走破💡 pic.twitter.com/Uha56uLq8i— NIGHTVISIONみつ@RUN FESTIVAL (@nightvision7243) April 12, 2023
GOODRIDEのスタッドレスタイヤで、2シーズン走破している方もいました。
紛らわしい行動のせいでGOODRIDEの人と勘違いされがちな僕ですが…
今回の遠征のタイヤはもちろん、GOODRIDEでしたw
スタッドレスのSW608という種類です。
このタイヤ、街乗りは乗り心地よくてサイコーなのですが、高速走行もフラつかずに安心して踏めてなお良し♪これなら筑波遠征も安心かな😁 pic.twitter.com/MqlDcFWsuQ
— Yasuhisa Kuroda (@kakao5641) January 31, 2020
乗り心地も良く、フラつきも少ないようです。
凍結路面を走行した口コミはないので、今のところ氷上性能は未知数。
GOODRIDEのスタッドレスは、価格重視で購入する方が多いです。
スタッドレスタイヤは、水膜を除去、ゴム接地面を増加し、氷雪路面でのグリップ力を高めているようです。
まだ日本での知名度がそれほど高くはなく、GOODRIDEのタイヤを装着している方は少ない印象ですが、価格重視の方に向いています。
まとめ
今回は、GOODRIDEのスタッドレスタイヤを調べました。
GOODRIDEのスタッドレスタイヤは、価格重視の方には魅力的な選択肢です。
ただし、スタッドレスタイヤは安全性に直結するアイテムなので、性能や信頼性を重視する方は他のメーカーも検討した方が良いでしょう。
スタッドレスタイヤは、性能差が出やすいので、慎重に選んでください。
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