N-VANのスタッドレスタイヤを安く買いたい。
タイヤ・ホイールはサイズの種類があり、どれを購入すればいいのだろう…
- N-VANのスタッドレスの購入方法は?
- ホイールセットの購入方法は?
- どこで購入するのが一番安いの?
ホンダ・N-VANに12インチのスタッドレスのホイールセットを購入する時の疑問に答えます。
目次
N-VAN
N-VAN(Nバン)は、N-BOXをベースに開発された4ナンバーの軽商用バンです。
特徴は、運転席以外の座席が床下に収納が可能。
助手席はピラーがなく、荷物の収納に便利な車です。
<Nバンのグレード>
- 「G」
- 「L」
- 「+STYLEFUN」
- 「+STYLECOOL」
ボディ形状は、G、L、+STYLE FUNがハイルーフ仕様。+STYLE COOLはロールーフ仕様。
エンジンは、自然吸気エンジンとターボエンジンの2種類のエンジン。
駆動方式は、FFと4WDがあり、トランスミッションは、6MTとCVT
N-VANの純正タイヤ・ホイールサイズ
スタッドレスを購入する時は、タイヤ・ホイールサイズを確認します。
12インチのサイズ
- 型式:HBD-JJ1
- 年式:2018年7月~
- タイヤサイズ:145/80R12
- ホイールサイズ:12×4J
- ホール数:4穴
- PCD:100
- インセット:40
N-VANの純正サイズは12インチです。
145/80R12には、乗用車用タイヤとバン用のタイヤがあります。
バン用タイヤではない、145/80R12 74Sは、サイズは同じですが、荷重指数が違います。
145/80R12 74Sは乗用車用タイヤのため、 N-VANには、バン用タイヤの145/80R12 80/78N LTを装着する必要があります。
※145R12 6PRも装着可能
145/80R12 74Sを装着したらどうなるの?
荷重指数が低いので、減りがはやくなります。
N-VANは、軽貨物車の最大積載量の350kgが可能。
そのため、タイヤの荷重も必要です。
特に重い荷物を積むと、その症状が出やすくなり、バーストなどの危険もあります。
145/80R12 74Sのような乗用車タイヤでは車検には通りません。
N-VANには、LT(ライトトラック)用のタイヤの装着が必要です。
(145R12LT 6PRはOK)
N-VANのインチダウンは可能?
インチダウンは、ホイールサイズをダウン(小さく)することをいいます。
スタッドレスタイヤは、走行性能やコストのことを考えてインチダウンをする方も多いです。
N-VANは、12インチのスタッドレスタイヤを装着する必要があります。
スタッドレスタイヤは、基本的には12インチを装着するのがいいです。
N-VANのナットサイズ
ホイールナットのサイズ
- M12×1.5
- 19HEX(19ミリ)
M12はネジの太さで12mm
P1.5はネジピッチでねじ山の間隔が1.5mm
ホイールナットは、1台分で16個です。
社外品ホイール装着時にはテーパーナットが必要になります。
KYO-EI [ 協永産業 ] ラグナットスーパーコンパクト [ 個数:16個入 ] [ 袋タイプ 19HEX ] M12 x P1.5 P101-...
テーパーナットの詳細はこちらの記事
⇒ テーパーナット
N-VANのスタッドレスタイヤを購入する方法
N-VANのスタッドレスタイヤを購入する時は、以下のような流れで決めていくといいです。
- タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
- スタッドレスの銘柄を選択
- ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
- ホイールセットの適合をチェック
- ホイールナットを選択
スタッドレスタイヤを購入する時は、タイヤサイズ、ホイールサイズを間違えないようにしてください。
ネットで購入する時は、適合車種にN-VANの記載があるかをチェックしてください。
N-VANの型式、年式は車検証で確認できます。
ホイールの適合は、年式、型式をチェックしてください。
さらに詳しい確認方法やタイヤサイズの確認方法などはこちらの記事を参考にして下さい。
⇒ ネットでスタッドレスタイヤの購入方法
スタッドレスタイヤの製造年
タイヤのサイドの部分には製造年(セリアル)が記載されています。
上の画像の数字、最後2桁が製造年表示です。
最後の2桁が11なので、上記のタイヤは2011年(34週目)の製造。
在庫品や中古品で、古い製造年のタイヤを安く販売しているところもあります。
安く購入したい方は、そのような商品を狙うのもアリです。
製造年の詳しい確認方法はこちらの記事
⇒ スタッドレスタイヤの製造年の確認方法
ネット通販と店頭販売はどっちが安い?
同じサイズのホイールセットを比較しましたが、確認時はネットと店頭ではネット通販の方が安かったです。
ネット通販は、価格の比較が簡単で、安いものから並べて表示が可能。
店頭販売価格は、店によって違いますが、大手量販店の表示価格よりもネットの方が安かったです。
ショップによっては、到着まで1-2週間かかることもあり、急な雪マークが出た、すぐにスタッドレスが必要という場合は店頭購入する必要があります。
ホイールセットは、セットした状態で自宅に届くので、特に、自分で脱着作業をする方は、ネット通販での購入が便利でお得です。
⇒ スタッドレスタイヤを安く購入する5つの方法
N-VANのスタッドレスの選び方
タイヤにはいろいろな種類があり、国内メーカーから海外メーカー、低価格のアジアンタイヤなどがあります。
品質、性能を考えると、国内メーカーがオススメですが、使用用途や地域、価格とのバランスを考えるのがいいです。
特に、冬場の走行が多い方や降雪地域の方、雪道の運転に自信がない方は、日本のメーカーがいいです。
有名な国内メーカーは、以下のようなメーカーです。
- ブリヂストン(BS)
- ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)
- ダンロップ(DUNLOP)
そのメーカーの中でも、いくつかのタイヤのパターンがありますので、価格、性能を考慮して選ぶのもいいです。
価格だけで見ると、輸入タイヤ(アジアンタイヤ)が安めで、旧タイプの商品や製造年数が経っているものも安いです。
ただ、このようなタイヤは、バリバリ雪道を走ったり、アイスバーンが多い降雪地域の方には、あまりおすすめではありません。
極端に安いタイヤは、ゴムの柔軟性がなく硬いものもあり、年数を乗るのは難しいです。
スタッドレスタイヤは、ゴムの硬度が重要なので、ゴムの硬さも重要になります。
スタッドレスは価格だけではなく、性能と価格とのバランスを考えて選ぶのがいいです。
スタッドレスに関しては、シーズン前の早期購入が、旧品などもあり、安く買えることがありますので早期購入がいいです。
シーズンになると欠品なども発生するので注意してください。
社外品ホイール装着時はナットの購入もお忘れなく。
N-VANのスタッドレス最安値価格
ブリヂストン(Bridgestone)
ブリヂストンのスタッドレスタイヤと言えばBLIZZAK(ブリザック)です。
BLIZZAKは、国内シェアNo1の装着率を誇るスタッドレスタイヤです。
ブリザック
⇒ N-VANのブリザック145/80R12LT最安値価格
ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)
横浜ゴム株式会社のブランドがヨコハマタイヤです。
国内3位のシェアのタイヤメーカーです。
ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤは、ice GUARDシリーズです。
iceGUARD
⇒ N-VANのヨコハマ アイスガード145/80R12最安値価格
ダンロップ(DUNLOP)
ダンロップタイヤは、日本の住友ゴム工業です。
ダンロップのスタッドレスタイヤは、ウインターマックスです。
WINTER MAXX
⇒ N-VANのダンロップ ウインターマックス 145/80R12最安値価格
トーヨー(TOYO)
トーヨーは、日本のタイヤメーカーです。
DELVEX デルベックス 934
⇒ N-VANのトーヨー デルベックス934 145/80R12最安値価格
グッドイヤー(GOODYEAR)
ICE NAVI CARGO
⇒ N-VANのICE NAVI CARGO 145/80R12最安値価格
輸入タイヤ
輸入タイヤにもスタッドレスがあります。
⇒ N-VANの輸入タイヤを含むスタッドレスタイヤ 145/80R12最安値価格
N-VANのスタッドレスタイヤとホイールセット最安値価格は、「輸入タイヤ」でした。
ネットショップでは、ポイントアップキャンペーンなども行っていますので、購入時は、ポイントも考慮するといいかも知れません。
売り切れなどで、現在は価格が変わっている場合があります。
最後にもう少しだけ踏み込んだ話をしておきます。
N-VANは、バンタイプのため、通常の軽自動車とは扱いが異なります。
タイヤとホイールのサイズがあえば装着自体は可能です。
145/80R12+12インチホイール(適合サイズ)
しかし、通常のタイヤホイールでは、車検NGのため、バンタイプのタイヤ(6PR)とJWL-T規格のホイールが必要です。
(12インチのアルミはJWL-T規格のものが多いです。スチールホイールは問題ないです。)
購入時は適合車種にN-VANの表記があるのもを購入し、ホイールナットの購入も忘れないようにしてください。
今回は、「N-VANのスタッドレスタイヤ 145/80R12」の最安値価格を調べました。
N-VANのスタッドレスタイヤを購入する時の参考にしてください。
雪道の運転は十分注意してくださいね。
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