ヴィッツ130系のスタッドレスタイヤを安く買いたい。
タイヤ・ホイールは種類があり、どれを購入すればいいの。
- ホイールセットの購入方法は?
- 一番安いスタッドレスタイヤはどれ?
- どこで購入するのが一番安いのか?
ヴィッツ130系に14インチのスタッドレスのホイールセットを購入する時の疑問に答えます。
目次
ヴィッツ(VITZ)
ヴィッツはトヨタのコンパクトカーです。
年式、型式で3つの種類に分かれます。
- 初代ヴィッツ SCP/NCP/NLP1#型(1999年 – 2005年)
- 2代目ヴィッツ KSP/SCP/NCP/NLP9#型(2005年 – 2010年)
- 3代目ヴィッツ KSP/NSP/NCP/NLP/NHP13#/NSP15#型(XP130型:2010年-2019年、XP150型:2013年-2019年)
こちらの記事では、「3代目ヴィッツ KSP/NSP/NCP/NLP/NHP13#/NSP15#型」について書いています。
- タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
- ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
- ナットを選択
- スタッドレスの銘柄を選択
- ホイールセットの適合をチェックし購入
ヴィッツの純正ホイールサイズ
スタッドレスを購入する時は、タイヤ・ホイールサイズを確認します。
14インチのサイズ
- 型式:DBA-KSP130
- 年式:2014年4月~
- タイヤサイズ:165/70R14
- ホイールサイズ:14×5J
- ホール数:4穴
- PCD:100
- インセット:39
スタッドレスのホイールセットを購入する時は、ヴィッツに適合するホイールを選んでください。
15インチ車はこちら
⇒ ヴィッツ ハイブリッドU スポーティーパッケージ185/60R15の価格
ヴィッツのナットサイズ
ホイールナットのサイズ
- M12×1.5
- 21HEX(21ミリ)
M12はネジの太さで12mm
P1.5はネジピッチでねじ山の間隔が1.5mm
ホイールナットは、1台分で16個です。
社外品ホイール装着の際はナットが必要です。
⇒ トヨタ車用のホイールナットの選び方
スタッドレス購入方法
スタッドレスタイヤ購入時は、タイヤサイズ、ホイールサイズを間違えないようにしてください。
ネットでの購入時には、適合車種に ヴィッツ KSP130系の記載があるかをチェックしてください。
車の型式、年式は車検証で確認できます。
ホイールの適合は、年式、型式をチェックしてください。
さらに詳しい確認方法やタイヤサイズの確認方法などはこちら
⇒ ネットでスタッドレスタイヤの購入方法
ヴィッツのインチダウン
インチダウンは、タイヤの外径を変えずにホイールのサイズを小さくすることを言います。
インチダウンをするとタイヤの価格を抑えることができたり、雪面への接地圧が上がるのはメリット。
スタッドレスタイヤはインチダウンする方も多いです。
ヴィッツは、14インチ(165/70R14)のホイールセットを購入します。
130系ヴィッツの1.0やグレードの低い車は14インチを装着しています。
スタッドレスは純正と同じサイスがオススメです。
・14インチ車は、14インチのスタッドレス。
・15インチ車⇒15インチのスタッドレス
ただ、17インチや16インチ車はインチダウンした方が雪道を走りやすく、タイヤの価格を抑えることができます。
17インチ車は16インチにインチダウンが可能です。
16インチ車も15インチへのインチダウンが可能ですが、ホイール形状、インセットによって装着の可否が変わるので注意が必要です。
スタッドレスタイヤの製造年
タイヤのサイドの部分には製造年(セリアル)が記載されています。
上の画像の数字、最後2桁が製造年表示です。
最後の2桁が11なので、上記のタイヤは2011年(34週目)の製造。
製造年の詳しい確認方法はこちらの記事
⇒ スタッドレスタイヤの製造年の確認方法
在庫品や中古品で、古い製造年のタイヤを安く販売しているところもあります。
安く購入したい方は、そのような商品を狙うのもアリです。
ネット通販と店頭販売はどっちが安い?
同じサイズのホイールセットを比較しましたが、確認時はネットと店頭ではネット通販の方が安かったです。
ネット通販は、価格の比較が簡単で、安いものから並べて表示可能。
最安値価格との比較も容易です。
店頭販売価格は、店によってバラついているので、どの店と比較するかにもよりますが、大手量販店の表示価格よりもネットの方が安かったです。
ショップによっては、到着まで1-2週間かかることもあり、急な雪マークが出た、すぐにスタッドレスが必要という場合は店頭購入する必要があります。
ホイールセットを購入するときは、セットした状態で自宅に送られてくるので、楽です。
特に、自分で脱着作業をする方は、ネット通販での購入が便利でお得です。
ヴィッツのスタッドレスの選び方
タイヤメーカーにはいろいろな種類があり、国内メーカーから海外メーカー、低価格のアジアンタイヤなどがあります。
スタッドレスタイヤ選びで迷うのは、「どのメーカーのタイヤを購入するのか?」という部分。
品質、性能を考えると、国内メーカーがオススメですが、使用用途や地域、価格とのバランスを考えるのがいいです。
特に、冬場の走行が多い方や降雪地域の方、雪道の運転に自信がない方は、日本のメーカーがいいです。
有名国内メーカーは、以下のようなメーカーがあります。
- ブリヂストン(BS)
- ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)
- ダンロップ(DUNLOP)
- トーヨー(TOYO)
そのメーカーの中でも、いくつかのタイヤのパターンがありますので、価格、性能を考慮して選ぶのもいいです。
価格だけで見ると、輸入タイヤ(アジアンタイヤ)が安めで、旧タイプの商品や製造年数が経っているものも安めです。
ただ、このようなタイヤは、バリバリ雪道を走ったり、アイスバーンが多い降雪地域の方には、あまりおすすめではありません。
極端に安いタイヤは、ゴムの柔軟性がなく硬いものもあり、年数を乗るのは難しいです。
スタッドレスタイヤは、ゴムの硬度が重要なので、ゴムの硬さも重要になります。
スタッドレスは価格だけではなく、性能と価格とのバランスを考えて選ぶのがいいです。
スタッドレスに関しては、シーズン前の早期購入が、旧品などもあり、安く買えることがありますので早期購入がいいです。
シーズンになると欠品なども発生するので注意してください。
ヴィッツのスタッドレスセット最安値価格比較
ヴィッツのスタッドレスタイヤは、さまざまなメーカーから販売されています。
旧品のタイヤや輸入スタッドレス(アジアンタイヤ)の価格が安めです。
ブリヂストン(BS)
ブリヂストンのスタッドレスタイヤと言えばBLIZZAK(ブリザック)です。
BLIZZAKは、国内シェアNo1の装着率を誇るスタッドレスタイヤです。
ブリザックVRX3
⇒ ヴィッツのブリザックVRX3 165/70R14の最安値価格
ブリザックVRX2
⇒ ヴィッツのブリザックVRX2 165/70R14の最安値価格
ブリザックVRX
⇒ ヴィッツのブリザックVRX 165/70R14最安値価格は?
ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)
横浜ゴム株式会社のブランドがヨコハマタイヤです。
国内3位のシェアのタイヤメーカーです。
ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤは、ice GUARDシリーズです。
アイスガード7
⇒ ヴィッツのアイスガード7 IG70 165/70R14の最安値価格
アイスガード6
⇒ ヴィッツのアイスガード6 IG60 165/70R14の最安値価格
アイスガード5プラス
⇒ ヴィッツのヨコハマIG50+ 165/70R14最安値価格は?
ダンロップ(DUNLOP)
ダンロップタイヤは、日本の住友ゴム工業です。
ダンロップのスタッドレスタイヤは、ウインターマックスです。
ウインターマックス02
⇒ ヴィッツのダンロップ(WM02)165/70R14最安値価格は?
ファルケン(FALKEN)
ESPIA W-ACE(エスピア ダブルエース)
⇒ ヴィッツのESPIA W-ACE165/70R14最安値価格は?
価格順で見ると一番安かったのは、ヨコハマ アイスガード5プラス でした。
※2018年10月16日の価格比較です(参考価格)
売り切れなどで、現在は価格が変わっている場合があります。
スタッドレスタイヤ選びは悩みますが、使用条件、タイヤ性能、価格を考えてトータルで判断してください。
今回は、「ヴィッツのスタッドレスタイヤ 165/70R14」の最安値価格でした。
ヴィッツのスタッドレスタイヤを購入する時の参考になればと思います。
雪道の運転は十分注意してくださいね。