スタッドレスタイヤを安く買いたい!
スタッドレスタイヤは、いつ買うのが安いの?
どこで買えば安いの?
スタッドレスを安く買う方法を紹介します。
目次
スタッドレスタイヤが安い店は?

スタッドレスタイヤを購入するには、以下のような方法があります。
- カー用品店
- タイヤ専門店
- カーディーラー
- ネット通販
- メルカリ・ヤフオク
価格をチェックしてみると、安いのはネット通販でした。
中古品の場合はメルカリ・ヤフオクが安いですが、新品のホイールセットはネット通販が安いです。
最近では、スタッドレスタイヤのネット通販が一般的になりつつあります。
店舗販売のカー用品店、タイヤ専門店では、セール商品、数量限定のセットは安めのものもあります.

チラシを出しているセール期間の限定セットは安いものありますが、開店前に並ぶこともあります。
最安値を比較すると、店頭よりもネット通販の方が安かったです。
カー用品店、タイヤ専門店は、オートバックス、ジェームス、イエローハット、タイヤ館などがあります。
安いメーカーは?
スタッドレスタイヤは、様々なメーカーが販売しています。
価格が安いのは、海外のタイヤメーカーのタイヤです。
日本国内メーカー以外に、海外のタイヤメーカーのスタッドレスタイヤもあります。
【国内メーカーの例】
- ブリヂストンタイヤ
- ヨコハマタイヤ
- ダンロップタイヤ
- トーヨータイヤ
国内メーカーでは、トーヨータイヤが安めですが、他のメーカーでも旧品のスタッドレスが安めです。
海外メーカーでは、アジアンタイヤと呼ばれるアジアで作られたタイヤが安いです。
【アジアンタイヤの例】
- ナンカン(台湾)
- ケンダ(台湾)
- HIFLY(中国)
価格が安いのは、アジアンタイヤです。
スタッドレスタイヤが安い時期は?

スタッドレスタイヤが安い時期はズバリ、シーズン前です。
中でも、夏の終わりから9月ごろです。
例年、スタッドレスの新製品が登場するのが、7-9月なので、モデルチェンジする在庫商品が安くなっていることがあります。
シーズン終了間際には、在庫処分価格で販売することもあります。
また、製造年が古めのものも価格を下げて販売していることがあります。
製造が新しいものに拘らない方は、このようなタイヤを狙うのもありです。
安く購入する方法
安く買うには、早期に購入する方法がありますが、他にはセールやネット通販のポイント還元などを利用する方法があります。
ポイント還元なども考慮して、トータルで安いところを探すといいです。
ネット通販でセールやポイントバックキャンペーンを有効活用するのがベスト。
他には、製造年数が古いタイヤを安く販売していることもあります。
年数にこだわらない方は古めのタイヤを選んだり、中古品を購入する方法もあります。
インチダウンが可能な車であれば、インチダウンをすることで価格を抑えることも可能です。
スタッドレスタイヤの製造年
タイヤには製造年が記載されています。
タイヤのサイド部分の数字が製造年(セリアル)表示です。

上記の数字の最後の2桁が製造年表示です。
最後の2桁が11なので、上記のタイヤは2011年34週目の製造です。
より詳しい確認方法はこちらの記事
インチダウン

スタッドレスはインチダウンする方も多いです。
サイズを小さくすることをインチダウンといいます。
16インチ ⇨ 15インチ
一般的に、インチダウンした方が価格は安くなります。
インチダウンには、デメリットもあります。
- 小さく見えて見た目が良くない
- 乗心地が柔らかい感じになる
- 高速の安定性が下がる
ホイールサイズが小さくなり、タイヤの幅が狭くなり、厚みも出るので、見た目はイマイチです。
その分、雪の轍は走りやすくなります。
タイヤの厚みが増え、乗り心地はフワフワした感じになるので、高速の安定性は下がります。
中古品を買う

新品にこだわらない方は、中古品を購入するという手段もあります。
中古品は、新品よりも安く買えることが多く、状態によって価格が違うので、激安で買えることがあるかもしれません。
ただし、商品の見極めは必要です。
とりあえず1、2シーズン装着できればいいという場合などは、中古品を購入するものありです。
メルカリやヤフオクなどの個人取引や、ネット通販でも中古スタッドレスを扱っているところもあります。
中古品は、タイヤの減りやタイヤの製造年なども確認してください。
価格も大事ですが、スタッドレスは、値段の安さより性能重視で選ぶことも重要です。
スタッドレスはゴムの柔らかさが重要で、中古でも信頼できるメーカーを選ぶことで、コスパにつながります。
おすすめショップは?

おすすめはネット通販です。
ネット通販なら、価格の比較が簡単に行え、安い商品を探すことができます。
ネットショップは、いろいろありますが、購入しやすいのは、楽天、アマゾン、ヤフーショッピング。
安定感があり、簡単に購入できるので、普段使い慣れている所やポイントを貯めているところを使用するといいです。
ネットのセールやポイントアップのキャンペーンなどを利用するのがベストです。
スタッドレスタイヤの購入の流れはこちらの記事
ネットに抵抗がある方や購入方法が分からない方は、お店で買うのがいいです。
店頭で安く購入するには、早期割引やチラシセール期間を利用するのがいいです。
安く買える時期を狙ってください。
購入からタイヤ取付までの流れ

ホイールセットで購入した場合は、最終的に車への取り付けが必要です。
- タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
- スタッドレスの銘柄を選択
- ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
- ホイールセットの適合をチェック
- ナットを選択
ホイールセットを購入したら、脱着作業が必要です。
自分で交換する方は、届いた商品を装着します。
自分で取り付けできない方は、カー用品店やガソリンスタンドなどで脱着してください。
脱着料金はお店によって異なりますが、1台分で4400円ぐらいです。
4×4やSUV車などは割増になることもありますので注意してください。
金額が安めのお店を探すといいです。
まとめ

スタッドドレスタイヤを安く購入するなら、シーズン前が買い時です。
シーズン前の方が、在庫が豊富で、安いタイヤが見つかることがあります。
価格はネット通販の方が安めでした。
ホイントなども考慮するとさらに安く購入できるかもしれません。
価格が安いのは、海外製のスタッドレスタイヤです。
年数の古いタイヤも安めですが、ゴムが硬くなっていて、寿命が短いこともあるので注意が必要です。
スタッドレスタイヤ選びは悩みますが、使用条件、タイヤ性能、価格を考えてトータルで判断してください。