オデッセイRCのスタッドレスタイヤを安く買いたい。
でも、タイヤ・ホイールは種類があり、どれを購入していいか分からない。
- ネット通販でホイールセットを購入する方法は?
- 16インチの価格はいくら?
- どこで購入するのが一番安いの?
オデッセイRCの16インチのスタッドレスのホイールセット購入時の疑問に答えます。
目次
オデッセイRC系
オデッセイはホンダのミニバンです。
オデッセイは、年式、型式で分かれています。
- 初代 RA1/2/3/4/5型(1994年-1999年)
- 2代目 RA6/7/8/9型(1999年-2003年)
- 3代目 RB1/2型(2003年-2008年)
- 4代目 RB3/4型(2008年-2013年)
- 5代目 RC1/2/4型(2013年-)
ここでは、「5代目のオデッセイRC系」について書いています。
(年式:2013年10月~)
オデッセイRC系は、両側スライドドアを採用し、ワゴンと1BOXのいいとこどりをしたミニバンです。
- タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
- スタッドレスの銘柄を選択
- ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
- ホイールセットの適合をチェック
- ナットを選択
オデッセイのタイヤサイズ
スタッドレスを購入する時は、タイヤ・ホイールサイズを確認します。
16インチのサイズ
- 型式:DBA-RC1
- 年式:2013年10月~
- タイヤサイズ:215/60R16
- ホイールサイズ:16×6.5J
- ホール数:5穴
- PCD:114.3
- インセット:55
オデッセイRC系のアブソルートなどのグレードは17インチ(215/55R17)を装着しています。
⇒ 17インチのスタッドレス・ホイールセット購入方法
17インチ車は、16インチへのインチダウンも可能です。
インチダウンのサイズ
インチダウンは、タイヤの外径を変えずにホイールのサイズを小さくすることを言います。
インチダウンをするとタイヤの価格を抑えることができたり、雪面への接地圧が上がるなどのメリットがあるので、スタッドレスタイヤはインチダウンする方も多いです。
16インチのサイズは215/60R16です。
ここでは、インチダウンサイズの16インチのホイールセットの価格を記載しています。
オデッセイのナットサイズ
ホイールナットのサイズ
- M12×1.5
- 19HEX(19ミリ)
M12はネジの太さで12mm
P1.5はネジピッチでねじ山の間隔が1.5mm
ホイールナットは、1台分で20個です。
社外品ホイール装着時には、テーパーナットが必要になります。
(純正ナットは使用できません)
KYO-EI [ 協永産業 ] ラグナット [ 個数:20個入 ] [ 袋タイプ 19HEX ] M12 x P1.5 101-19-20P
テーパーナットの選び方はこちらの記事を参考にしてください。
⇒ テーパーナット
スタッドレスの購入方法
スタッドレスタイヤ購入時は、タイヤサイズ、ホイールサイズを間違えないようにしてください。
ネットでの購入時には、適合車種にオデッセイの記載があるかをチェックしてください。
車の型式、年式は車検証で確認できますので、ホイールの適合を確認してください。
さらに詳しい確認方法やタイヤサイズの確認方法などはこちら
⇒ ネットでスタッドレスタイヤの購入方法
スタッドレスタイヤの製造年
タイヤのサイドの部分には製造年(セリアル)が記載されています。
上の画像の数字、最後2桁が製造年表示です。
最後の2桁が11なので、上記のタイヤは2011年(34週目)の製造。
製造年の詳しい確認方法はこちらの記事
⇒ スタッドレスタイヤの製造年の確認方法
在庫品や中古品で、古い製造年のタイヤを安く販売しているところもあります。
安く購入したい方は、そのような商品を狙うのもアリです。
ネット通販と店頭販売はどっちが安い?
同じサイズのホイールセットを比較しましたが、確認時はネットと店頭ではネット通販の方が安かったです。
ネット通販は、価格の比較が簡単で、安いものから並べて表示可能。
店頭販売価格は、店によって違うので、どの店と比較するかにもよりますが、大手量販店の表示価格よりもネットの方が安かったです。
ショップによっては、到着まで1-2週間かかることもあり、急な雪マークが出た、すぐにスタッドレスが必要という場合は店頭購入する必要があります。
ホイールセットは、セットした状態で自宅に届くので、特に、自分で脱着作業をする方は、ネット通販での購入が便利でお得です。
⇒ スタッドレスタイヤを安く購入する5つの方法
オデッセイのスタッドレスの選び方
タイヤにはいろいろな種類があり、国内メーカーから海外メーカー、低価格のアジアンタイヤなどがあります。
品質、性能を考えると、国内メーカーがオススメですが、使用用途や地域、価格とのバランスを考えるのがいいです。
特に、冬場の走行が多い方や降雪地域の方、雪道の運転に自信がない方は、日本のメーカーがおすすめ。
有名国内メーカーは、以下のようなメーカーがあります。
- ブリヂストン(BS)
- ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)
- ダンロップ(DUNLOP)
そのメーカーの中でも、いくつかのタイヤのパターンがありますので、価格、性能を考慮して選ぶのもいいです。
価格だけで見ると、輸入タイヤ(アジアンタイヤ)が安めで、旧タイプの商品や製造年数が経っているものも安めです。
ただ、このようなタイヤは、バリバリ雪道を走ったり、アイスバーンが多い降雪地域の方には、あまりおすすめではありません。
極端に安いタイヤは、ゴムの柔軟性がなく硬いものもあり、年数を乗るのは難しいです。
スタッドレスタイヤは、ゴムの硬度が重要なので、ゴムの硬さも重要になります。
スタッドレスは価格だけではなく、性能と価格とのバランスを考えて選ぶのがいいです。
スタッドレスに関しては、シーズン前の早期購入が、旧品などもあり、安く買えることがありますので早期購入がいいです。
シーズンになると欠品なども発生するので注意してください。
オデッセイRC系のスタッドレスセット価格
オデッセイRC系のスタッドレスタイヤは、さまざまなメーカーから販売されています。
旧品のタイヤや輸入スタッドレス(アジアンタイヤ)の価格が安めです。
ブリヂストン(BS)
ブリヂストンのスタッドレスタイヤと言えばBLIZZAK(ブリザック)です。
BLIZZAKは、国内シェアNo1の装着率を誇るスタッドレスタイヤです。
⇒ オデッセイのブリザックVRX 215/60R16最安値価格
⇒ オデッセイのブリザックVRX3 215/60R16最安値価格
ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)
横浜ゴム株式会社のブランドがヨコハマタイヤです。
国内3位のシェアのタイヤメーカーです。
ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤは、ice GUARDシリーズです。
⇒ オデッセイRCのヨコハマIG50+ 215/60R16最安値価格
ダンロップ(DUNLOP)
ダンロップタイヤは、日本の住友ゴム工業です。
ダンロップのスタッドレスタイヤは、ウインターマックスです。
ウインターマックス02
⇒ オデッセイのダンロップWM02 215/60R16最安値価格
⇒ オデッセイのダンロップWM03 215/60R16最安値価格
その他のメーカー
ファルケン(FALKEN)
ESPIA W-ACE(エスピア ダブルエース)
⇒ オデッセイのW-ACE 215/60R16最安値価格
トーヨー(TOYO)
OBSERVE GARIT GIZ(ガリッドGIZ)
⇒ オデッセイのガリッドGIZ 215/60R16最安値価格
輸入スタッドレス
⇒ オデッセイの輸入スタッドレス 215/60R16最安値価格
売り切れなどで、現在は価格が変わっている場合があります。
価格が安いのは「輸入タイヤ」でした。
スタッドレスタイヤ選びは悩みますが、使用条件、タイヤ性能、価格を考えてトータルで判断してください。
今回は、「オデッセイのスタッドレスタイヤ 215/60R16」の最安値価格を調べました。
オデッセイのスタッドレスタイヤを購入する時の参考になればと思います。
雪道の運転は十分注意してくださいね。。