シエンタにブリヂストンのブリザックVRX3を購入したい。
- ホイールセットの購入方法は?
- スタッドレスタイヤの価格はいくら?
- 購入時の注意点はあるの?
ここでは、トヨタ・シエンタXP170G型(2015年 -)のブリザックVRX3を調べてみました。
目次
シエンタ

トヨタの人気のコンパクトカーがシエンタ(SIENTA)です。
シエンタは、2003年に発売された車で、現在は2代目のモデル。
ワゴン風の見た目でも中身はミニバンの広さがあり、人気の高い車です。
シエンタは、年式、型式によって分かれています。
- 初代シエンタ XP80G型(2003年-2015年)
- 2代目シエンタ XP170G型(2015年-)
こちらのぺージでは「2代目シエンタ XP170G型」について書いてます。
170系シエンタのグレードには、X、G、ハイブリッドX、ハイブリッドGあります。
シエンタのエンジンは、1500ccの直列4気筒と1500ccハイブリッド車の2種類。
駆動方式は、FFと4WDがあります。
- タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
- スタッドレスの銘柄を選択
- ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
- ホイールセットの適合をチェック
- ナットを選択(必要な場合)
シエンタの純正サイズ

15インチ車
- 型式:DBA-NSP170G
- 年式:2019年5月~
- タイヤサイズ:185/60R15
- ホイールサイズ:15×5.5J
- ホール数:5穴
- PCD:100
- インセット:39
16インチのサイズ
- 型式:DBA-NSP170G
- 年式:2019年5月~
- タイヤサイズ:195/50R16
- ホイールサイズ:16×6J
- ホール数:5穴
- PCD:100
- インセット:45
オプションは16インチを装着しています。
シエンタのインチダウン

シエンタの16インチ車は15インチにインチダウン可能です。
純正サイズの15インチの装着になります。
シエンタのスタッドレスは、15インチがいいです。
シエンタのナットサイズ

ホイールナットのサイズ
- M12×P1.5
- 21HEX(21ミリ)
M12はネジの太さで12mm
P1.5はネジピッチでねじ山の間隔が1.5mm
社外品ホイール装着時には、テーパーナットが必要です。
スタッドレスの購入方法
スタッドレスタイヤ購入時は、タイヤサイズ、ホイールサイズを間違えないようにしてください。
ネットでの購入時には、適合車種にシエンタの記載があるかをチェックしてください。
車の型式、年式は車検証で確認できます。

ホイールの適合は、年式、型式をチェックしてください。
さらに詳しい確認方法やタイヤサイズの確認方法などはこちら
⇒ ネットでスタッドレスタイヤの購入方法
スタッドレスタイヤの製造年

タイヤのサイド部分には、製造年(セリアル)が記載されています。
上記の数字の最後の2桁が製造年表示です。
最後の2桁が11なので、上記のタイヤは2011年34週目の製造。
タイヤ購入時には、基本的に製造年を指定できないと思った方がいいです。
タイヤの製造は、タイヤの売れ行きやサイズによって、製造タイミングが異なり、一番新しいタイヤを購入するのは難しいです。
通常は、製造年が1~2年前のタイヤが多いです。
また、在庫品で製造年を記載して販売しているものもあります。
古い製造年のため安く販売しているところもありますので、安く購入したい方は、そのような商品を狙うのもアリです。
ネット通販と店頭販売はどっちが安い?

同じサイズのホイールセットを比較しましたが、確認時はネットと店頭ではネット通販の方が安かったです。
ネット通販は、価格の比較が簡単で、安いものから並べて表示可能。
最安値価格の比較も容易です。
店頭販売価格は、店によってバラついているので、どの店と比較するかにもよりますが、大手量販店の表示価格よりもネットの方が安かったです。
ショップによっては、到着まで1-2週間かかることもあり、急な雪マークが出た、すぐにスタッドレスが必要という場合は店頭購入する必要があります。
ホイールセットを購入するときは、セットした状態で自宅に送られてくるので、楽です。
特に、自分で脱着作業をする方は、ネット通販での購入が便利でお得です。
ブリザックVRX3の特徴
ブリヂストン(BRIDGESTONE)のスタッドレスタイヤ。
BLIZZAK VRX3(ブリザック ヴイアールエックスツー)は2021年の新製品。(2021年9月1日発売)
ブリザックVRX3は、シエンタのタイヤサイズの設定もあります。(185/60R15)
VRX2のアクティブ発泡ゴム2からVRX3搭載フレキシブル発泡ゴムへ進化
ブリザックVRX3は従来のVRX2対比で性能向上。
・「氷上ブレーキ20%短縮」
・「摩耗ライフ17%向上」
・「効きもちの向上」冬道の様々な路面で優れた性能を発揮するスタッドレスタイヤです。
ブリヂストンタイヤの中で、プレミアムタイヤの位置づけのスタッドレスタイヤです。
雪道走行が不安な方、安全性を高めたい方にオススメです。
さらに詳しい情報はこちら
ブリザックVRX3とVRX2はどっち?

ブリザックの乗用車スタッドレスには、ブリザックVRX3とブリザックVRX2があります。
氷上性能はブリザックVRX2よりも20%向上(カタログ値)し、トータル性能も、ブリザックVRX3の方が高いのでブリザックVRX3がおすすめです。
ブリザックVRX3は、メーカ希望小売価格があり、販売価格がある程度決まっています。
価格を重視する場合は、ブリザックVRX2を選択するのもいいかもしれません。
ネット通販で、ブリザックVRX3の最安値価格もチェックして、トータルで判断するといいです。
シエンタのブリザックVRX3セットの最安値価格

シエンタのスタッドレスタイヤはネット通販で購入可能です。
スタッドレスタイヤとホイールセット価格
・ブリザックVR3 185/60R15
・15インチホイール
※2021年8月の価格比較です。(参考価格)
シエンタの185/60R15とホイールセット最安値価格は、「楽天」でした。
発売前で価格が出ていませんでした。現在は価格が変わっている場合があります。
楽天
なし(送料込み)
現在の「楽天価格」はこちら
⇒ シエンタ VRX3 185/60R15 ホイールセット
アマゾン
なし(送料込み)
⇒ シエンタ VRX3 185/60R15 ホイールセット
ヤフーショッピング
なし(送料込み)
現在の「ヤフーショッピング」の価格はこちら
⇒ シエンタ VRX3 185/60R15 ホイールセット
他のメーカーのスタッドレス価格
ブリヂストンのスタッドレスタイヤと言えばBLIZZAK(ブリザック)
BLIZZAKは、国内シェアNo1の装着率を誇るスタッドレスタイヤです。
⇒ ブリヂストン
ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)
横浜ゴム株式会社は、国内3位のシェアのタイヤメーカー。
ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤは、ice GUARDシリーズです。
ダンロップ(DUNLOP)
ダンロップタイヤは、日本の住友ゴム工業です。
ダンロップのスタッドレスタイヤは、ウインターマックスです。
⇒ ダンロップ
スタッドレスタイヤ選びは悩みますが、使用条件、タイヤ性能、価格を考えてトータルで判断してください。
今回は、「シエンタのブリザックVRX3 185/60R15」の最安値価格を調べました。
シエンタのスタッドレスタイヤを購入する時の参考にしてください。